しゅうそ‐すい【臭素水】
臭素の水溶液。飽和溶液は約3パーセントの臭素を含み、赤褐色。試薬に用いる。
しゅう‐とつ【臭突】
悪臭を外部に出すための、煙突形の装置。
しゅう‐ポツ【臭ポツ】
臭化カリウムの俗称。 [補説]「臭剝」とも書く。「剝」はカリウムの別名ポタシウムの当て字「剝荅叟母」から。
しゅう‐み【臭味】
1 人に不快感を与えるにおい。臭み。臭気。 2 いかにもそのものらしい、身についた嫌な感じ。「官僚の—がぷんぷんとしている」
だい‐だい【橙/臭橙/回青橙】
1 ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木につ...
におい【臭い】
《「匂い」と同語源》 1 嗅覚を刺激する、不快なくさみ。悪臭。「どぶの—」 2 いかにもそのような感じ・気配。特に、好ましくないものについていう。「犯罪の—がする」
におい‐ねずみ【臭鼠】
マスクラットの別名。
にお・う【臭う】
[動ワ五(ハ四)]《「匂う」と同語源》 1 くさく感じる。いやなにおいがする。「ガスが—・う」「生ごみが—・う」 2 はっきりとはわからないが、その可能性が感じられる。多く、好ましくない物事にい...
におわ・す【臭わす】
[動サ五(四)] 1 臭うようにする。「悪臭を—・す」 2 それとなく遠回しにいう。ほのめかす。「賄賂の必要を—・す」
におわ・せる【臭わせる】
[動サ下一]「臭わす」に同じ。「体臭を—・せる」「裏取引を—・せる」