けい‐ず【系図】
1 先祖から子孫に至る一族の系統を書き記した表。系譜。家譜。家系図。 2 由来。来歴。「古典派音楽の—をたどる」
けいたい‐けいせい【形態形成】
生物の発生において、種特有の形態をとるに至るまで、いろいろな形態を作り出していく過程。細胞が構成されたのちの、各組織・器官の形や大きさ、相互の配列関係などが定まってくる過程。形態生成。
けい‐は【慶派】
平安末期から江戸時代に至る仏師の一派。鎌倉時代に康慶・運慶・湛慶(たんけい)・快慶など、慶のつく名の仏師が輩出したことからの名称。七条仏所を形成し、造仏界の主流をなした。
けいひん‐とうほくせん【京浜東北線】
東北本線大宮から東海道本線大船に至るJR線の電車路線区間の通称。東北本線・東海道本線・根岸線の3線にわたり運行される。名称は京浜地方と東北本線を結ぶところから。全長81.2キロ。
けい‐ふ【系譜】
1 先祖から子孫に至る一族代々のつながり。師弟関係などのつながり。また、それを書き表した図や記録。系図。 2 同じような要素・性質を受け継いでいる事物のつながり。
けいよう‐こうぎょうちたい【京葉工業地帯】
東京湾北東岸の臨海工業地帯。東京の東部から船橋・千葉を経て木更津方面に至る。重化学工業が中心。
けいよう‐せん【京葉線】
東京から新木場を経て外房線蘇我(そが)に至るJR線。西船橋〜市川塩浜間、西船橋〜南船橋間を含む。平成2年(1990)全通。全長54.3キロ。
けい‐れき【経歴】
[名](スル) 1 今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。履歴。「—を偽る」 2 実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。「凡(およ)そ前日来—した事を問われる儘(まま)に、は...
けんけんろく【蹇蹇録】
外交記録。陸奥宗光著。明治28年(1895)成立。昭和4年(1929)刊。朝鮮半島南部で起こった甲午(こうご)農民戦争から日清戦争・下関条約・三国干渉に至るまでを、外相であった著者の立場から記述...
けん‐しょく【顕職】
地位の高い官職。要職。「高位—に至る」