ぜんじどう‐モード【全自動モード】
家電製品などで、全自動で処理を行う機能。例えば、カメラであれば、絞り値やシャッタースピード、撮影感度から、ストロボ使用の有無に至るまでを自動的に制御する。
ぜんりんこくほうき【善隣国宝記】
室町中期の外交史書。3巻。瑞渓周鳳(ずいけいしゅうほう)著。文明2年(1470)ごろ成立。古代から室町中期に至る日本と中国・朝鮮半島との外交史と、室町幕府の外交文書などからなる。日本外交の通史で...
そう【曹】
1 役所の中の部屋。「退きて—に至る」〈今昔・九・三一〉 2 仲間。また、一族。「後の—たらんものに伝へよ」〈読・弓張月・残〉
そうぶ‐ほんせん【総武本線】
東京から千葉を経て銚子(ちょうし)に至るJR線。御茶ノ水・錦糸町間を含む。明治27〜37年(1894〜1904)両国・銚子間を開業、昭和7年(1932)御茶ノ水まで延長、同47年東京・錦糸町間の...
そう‐ぼう【喪亡】
[名](スル)なくなること。ほろびること。また、うしなうこと。「尽く失敗—に至ると雖も」〈中村訳・西国立志編〉
そうや‐ほんせん【宗谷本線】
函館(はこだて)本線旭川から名寄を経て稚内に至るJR線。全長259.4キロ。
そしょう‐てつづき【訴訟手続(き)】
訴訟の提起から執行の終結に至るまでの一切の手続き。
そとぼう‐せん【外房線】
千葉から大網を経て安房鴨川(あわかもがわ)に至るJR線。大網で東金(とうがね)線を分岐する。昭和4年(1929)全通。全長93.3キロ。
そと‐ろじ【外露地/外路地】
茶室の露地のうち、待合から中門(ちゅうもん)に至る外側の露地。→内露地
そみん‐しょうらい【蘇民将来】
1 神に宿を貸した善行により茅(ち)の輪の法を教えられ、子孫に至るまで災厄を免れることを約束された説話上の貧者の名。→ 茅(ち)の輪 2 疫病よけの護符の名。柳の木を六角または八角の塔状に削り、...