たまがわ‐どおり【玉川通り】
国道246号線の、東京都渋谷区桜丘町と世田谷区玉川の間における呼び名。三軒茶屋・用賀を抜けて多摩川に至る。
たもんいんにっき【多聞院日記】
興福寺多聞院の院主の長実房英俊ほかの日記。46冊。文明10年(1478)から元和4年(1618)に至る。戦国時代から近世初期の社会・文化を知る貴重な史料。
タラント【Taranto】
イタリア南部、プーリア州の港湾・工業都市。タラント湾の北部に位置する。紀元前8世紀にスパルタ人により建設され、紀元前4世紀に古代ギリシャの植民都市群の中心地になり、海洋貿易の拠点として栄えた。1...
タルムード【(ヘブライ)Talmud】
《教訓の意》ユダヤ教の宗教的典範。モーゼ律法および社会百般の事項に対する口伝的解答を集大成したもの。本文ミシュナとその注釈ゲマラの2部からなる。4世紀末ごろ編集されたパレスチナタルムードと6世紀...
たんば‐ぐち【丹波口】
京の七口の一。京都から老ノ坂を経て丹波方面に至る街道口。
だいご‐かいどう【醍醐街道】
京都市伏見から醍醐・山科・逢坂関(おうさかのせき)を経て、滋賀県大津市に至る道。醍醐路。
だいご‐きょうわせい【第五共和制】
1959年にド=ゴールによって成立し、現在に至るまで続いているフランスの共和制。第四共和制に比べて大統領の権限が強化され、立法府である国民議会の権限は縮小されている。
だいじょういん‐じしゃぞうじき【大乗院寺社雑事記】
大乗院の第19世門跡である尋尊の日記。宝徳2年(1450)から永正5年(1508)に至る。応仁の乱前後の政治・経済・社会を知る上での重要史料。
だ‐けつ【妥結】
[名](スル)利害の対立する二者が、同意に達して約束を結ぶに至ること。双方が互いに折れ合って、話がまとまること。「交渉が—する」
ちえこういん‐どおり【智恵光院通り】
京都市街地北西部を南北に走る道路の呼び名。北の大徳寺南門前から、南の竹屋町通りに至る。全長約2.6キロ。