こかんせつ‐だっきゅう【股関節脱臼】
股関節に起こる脱臼。最も多いのは、先天性股関節脱臼。
すり‐うす【磨り臼】
もみがらを取ったり、粉をひいたりするための臼。上下二つの円筒形の臼からなり、上の臼を回転させて穀物をする。唐臼(とううす)。
するす【磨臼】
「すりうす」の音変化。
せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】
生まれつき股関節脱臼を起こしている状態。女児に多い。
そうず‐からうす【添水唐臼】
添水と同じように作り、石を打つ部分に杵(きね)を取り付けて、米などをつくようにしたもの。そうずうす。
たち‐うす【立(ち)臼】
地上にすえて、餅などをつく臼。たてうす。
たて‐うす【立(て)臼】
「立ち臼」に同じ。
だい‐からうす【台唐臼/台碓】
杵(きね)の足踏み部分に台をつけた唐臼。臼を地面に埋め込んだ固定的な地唐臼に対して、杵・臼のしかけ全体を持ち運び可能にしたもの。
だっ‐きゅう【脱臼】
[名](スル)骨の関節が外れること。「右腕を—する」
ちゃ‐うす【茶臼】
1 葉茶をひいて抹茶にするための石臼。 2 上下逆になること。特に、男女交合で女性が上になる体位。