たび‐しばい【旅芝居】
旅興行でする芝居。また、旅興行している一座。
たび‐ずもう【旅相撲】
旅興行で行う相撲。
たび‐まわり【旅回り】
興行や商売をして各地を回ること。また、その人。「—のサーカス団」
たゆう‐もと【太夫元】
演劇・演芸などの興行責任者。本来は役者全体を監督する者をいった。江戸では座元が兼ねた。
たんかん‐けい【単館系】
大手の配給会社や興行会社に属さない、ミニシアターのような傾向の映画館。また、そこで上映されるような映画。「—映画館」「—映画」
だて【立て】
[接尾] 1 名詞、動詞の連用形、形容詞の語幹などに付いて、取り立ててそのようなようすをする、実際以上にそれを誇示してみせようとする、などの意を表す。「かばい—」「賢(かしこ)—」「心安—」 2...
ダブル‐ビル【double bill】
演劇や映画などの興行で、二つの作品を上演・上映すること。二本立て。
だんりんとっぴゃくいん【談林十百韻】
江戸前期の俳諧集。2冊。田代松意編。延宝3年(1675)刊。松意ら江戸の俳人が西山宗因の発句を巻頭に興行した九吟百韻10巻を収める。談林派俳風を興す契機となった書。
チャリティー‐ショー【charity show】
⇒慈善興行
ちょう‐ぎょう【張行】
[名](スル) 1 容赦なく事を行うこと。強行すること。また、強硬に主張すること。「国務を行ふ間、非法非例を—し」〈平家・一〉 2 興行すること。催しを行うこと。「一座を—せむと思はば」〈連理秘抄〉