しま‐うしのした【縞牛の舌】
ササウシノシタ科の海水魚。全長約25センチ。両眼が体の右側にあり、有眼側は褐色の横縞が多数ある。食用。つるまき。
じょう‐ぜつ【饒舌】
[名・形動]やたらにしゃべること。また、そのさま。おしゃべり。多弁。「酔うと—になる」「—な人」 [派生]じょうぜつさ[名]
ぜつ【舌】
[音]ゼツ(呉) [訓]した [学習漢字]6年 〈ゼツ〉 1 した。「舌苔(ぜったい)・舌端」 2 口でしゃべること。「舌戦・舌代/口舌(こうぜつ・くぜつ)・饒舌(じょうぜつ)・毒舌・筆舌・弁...
ちょうこう‐ぜつ【長広舌】
《「広長舌」の変化した語》よどみなく長々としゃべりつづけること。「—をふるう」
ちょう‐ぜつ【長舌】
1 長い舌。 2 長々としゃべること。口数の多いこと。長広舌。「—を振るう」
てつのした【鉄の舌】
大下宇陀児の長編推理小説。昭和12年(1937)「新青年」誌に発表。
どく‐ぜつ【毒舌】
辛辣(しんらつ)な悪口や皮肉を言うこと。また、その悪口や皮肉。「—を吐く」「—家」
にまい‐じた【二枚舌】
矛盾したことをいうこと。うそをつくこと。「—を使う」
にょう‐ぜつ【饒舌】
[名・形動]「じょうぜつ(饒舌)」に同じ。「年寄でもさすが女の—なもので」〈蘆花・思出の記〉
ねこ‐じた【猫舌】
《猫が熱い食べ物を嫌うところから》熱い食べ物を口にできないこと。また、その人。