れん‐おん【連音】
1 単音の連結からなる音。 2 舌の先を上歯の裏の歯槽(しそう)に当てて舌の先を震わせて発する音。[r]の類。
ろう【弄】
[常用漢字] [音]ロウ(漢) [訓]もてあそぶ 1 もてあそび楽しむ。「玩弄(がんろう)・嘯風弄月(しょうふうろうげつ)」 2 なぶりものにする。「愚弄・嘲弄(ちょうろう)」 3 思うままに操...
ろう‐げん【弄言】
言葉をもてあそぶこと。やたらにしゃべること。弄舌(ろうぜつ)。
ろう‐ぜつ【弄舌】
むやみにしゃべり散らすこと。多言。饒舌(じょうぜつ)。
ろうぜつ‐へき【弄舌癖】
⇒舌癖
ろく‐しき【六識】
仏語。六根をよりどころとし、六境を対象とする、六つの認識の働き。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の総称。
ろっ‐こん【六根】
仏語。感覚や意識を生じ、またそれによって迷いを起こさせる原因となる六つの器官。眼(げん)・耳(に)・鼻・舌・身・意をいう。
呂律(ろれつ)が回(まわ)ら◦ない
酒に酔った人や小児などの、舌がよく動かず言葉がはっきりしない。「泥酔して—◦なくなる」
ろん‐きつ【論詰】
[名](スル)問い詰めること。論じなじること。「舌鋒鋭く—する」
山葵(わさび)が利(き)・く
1 ワサビの味と香りとが非常に強く、舌や鼻を刺激する。 2 ワサビのようにぴりっとした鋭いものを含み持っている。「—・いた風刺」