しげい‐しゃ【淑景舎】
平安京内裏五舎の一。内裏の東北の隅にあり、女御・更衣の住居。庭に桐を植えてあったので、桐壺(きりつぼ)ともいう。しげいさ。 に住む女御・更衣の通称。しげいさ。
しほう‐しゃ【襲芳舎】
平安京内裏五舎の一。内裏の西北隅、凝華舎(ぎょうかしゃ)の北の殿舎。後宮の局(つぼね)であるが、右大将の止宿所ともなった。しゅうほうしゃ。かみなりのつぼ。
しゅうほう‐しゃ【襲芳舎】
⇒しほうしゃ(襲芳舎)
しゃ【舎】
古代中国の軍制で、軍隊の1日の行程。30里とした。
しゃ【舎】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]おく [学習漢字]5年 1 家屋。建物。「駅舎・官舎・厩舎(きゅうしゃ)・校舎・宿舎・精舎(しょうじゃ)・病舎・兵舎・茅舎(ぼうしゃ)・寄宿舎」 2 軍隊の一日の行...
しゅく‐しゃ【宿舎】
1 宿泊する建物。やど。「各国選手の—」「国民—」 2 公務員などに提供される住宅。「公務員—」
しゅ‐しゃ【取捨/取舎】
[名](スル)取り上げて用いることと、捨てて用いないこと。必要なものを選んで不要なものを捨てること。「材料を—する」
しゅ‐しゃ【趣舎/趨舎】
進むことと止まること。進退。
しょう‐しゃ【哨舎】
警戒や見張りをする兵が詰めている小屋。
しょう‐しゃ【小舎】
小さな家。こや。