エプロン‐ステージ【apron stage】
劇場で、客席の中までせり出している正面舞台。張り出し舞台。
えみ‐めん【咲面】
舞楽の「二の舞」で使われる、老爺の笑顔をかたどった面。→腫面(はれめん)
えめん‐の‐みえ【絵面の見得】
歌舞伎の見得の一。登場人物が動作をいったん止めてそれぞれ型をつけ、舞台全体の絵画的美しさを強調すること。
えら‐ぶ・る【偉ぶる】
[動ラ五(四)]偉そうに振る舞う。偉そうに見せる。「—・った態度」
えり‐がえ【襟替え/襟換え】
《ジュバンの襟の色をかえるところから》半玉(はんぎょく)や舞妓(まいこ)が一人前の芸妓(げいぎ)になること。
エル‐クロス【LCROSS】
《Lunar Crater Observation and Sensing Satellite》米国の月探査機。2009年にルナリコネサンスオービターとともに打ち上げられ、月の極軌道を周回。月の...
エロディアード【(フランス)Hérodiade】
マラルメによる未完の詩の草稿群。1860年代半ばから断続的に書き進められたが、著者のその他の作品群同様、完成には至らなかった。生前に発表されたのは「舞台」のみ。
マスネー作曲のオペラ。全4幕...
えん【宴】
飲食・歌舞などをして、遊び楽しむこと。宴会。うたげ。「—を張る」
えん‐が【垣下】
《「えんか」とも》 1 平安時代、朝廷や公卿などの恒例・臨時の行事の供応の席に伺候した、正客以外の相伴の人。えが。かいもと。かいのもと。 2 「垣下の舞」の略。 3 「垣下の座」の略。
えんが‐の‐まい【垣下の舞】
垣下の座で演じられた舞踊。えがのまい。