きゅう‐かい【九回】
[名](スル) 1 野球の試合で、9回目の攻撃と守備。9イニング。「—裏」 2 何度も回ること。曲がりくねること。「腸(はらわた)日ごとに—すともいうべき惨痛を」〈鴎外・舞姫〉
きゅうかりょこうで【休暇旅行で】
《原題、(ドイツ)Auf Ferienreise》ヨーゼフ=シュトラウスのポルカ。1863年、ウィーン大学の学生舞踏会で初演。冒頭で旅立ちを表すトランペットが鳴らされる。
きゅうきん‐づけ【給金付け】
歌舞伎俳優などの1年分の給料を書き出すこと。また、それを一枚摺(ず)りに印刷したもの。給金表。
きゅう‐げき【旧劇】
1 新派劇・新劇に対して、歌舞伎など、旧来の演劇のこと。旧派劇。旧派。 2 映画で、現代劇に対して時代劇のこと。髷物(まげもの)。
きゅう‐こう【救荒】
[名](スル)飢饉(ききん)に見舞われた人々を救うこと。
きゅう‐ごしらえ【急拵え】
間に合わせるために、急いでつくること。また、そのもの。急造。「—の舞台」
きゅう‐じゅつ【救恤】
[名](スル)《「恤」はめぐむ意》困っている人に見舞いの金品などを与えて救うこと。
きゅう‐の‐まい【急の舞】
能の舞事(まいごと)の一つで、最も速く激しいもの。速い調子の笛を主に、大鼓・小鼓が入る。「道成寺」「紅葉狩」など。
きゅう‐は【旧派】
1 古い流儀・流派。昔風のやり方。「—の歌人」 2 新派劇に対して、歌舞伎のこと。旧派劇。旧劇。⇔新派。
キューバ【Cuba】
中央アメリカ、西インド諸島中最大の島であるキューバ島およびその属島を占める国。正称、キューバ共和国。首都ハバナ。砂糖・タバコを産出。ルンバ・ハバネラなどの民族音楽・舞踊が盛ん。もとスペインの植民...