ぞうせんぞうき‐とうけいちょうさ【造船造機統計調査】
造船造機統計を作成するために、国土交通省が行う基幹統計調査。船舶や船舶用機関・船舶用品の製造・修繕を行う一定規模以上のすべての工場を対象に、製造・修繕した船舶の船種・トン数・金額等を毎月調べる造...
たいいん‐ひょう【太陰表】
天文表の一。月の黄経・黄緯・視差などの算出表を収めたもの。天体観測や航海などで用いる。
タイタニック‐ごう【タイタニック号】
《Titanic》英国の豪華客船。当時世界最大の4万6328総トン。1912年処女航海中に、ニューファンドランド沖で氷山に衝突し沈没。1500人を超える犠牲者を出した。
たいへい‐よう【太平洋】
《Pacific Ocean》三大洋の一。南北アメリカ大陸・アジア・オーストラリア大陸・南極大陸の間にある世界最大の大洋。地球表面の約3分の1を占め、総面積約1億6500万平方キロメートル。平均...
たんこう‐のうりょく【堪航能力】
船舶が通常の航海に耐え、安全に航行できる能力。構造・船齢・航海の長短などによって異なる。
たんどく‐かいそん【単独海損】
船舶または積み荷などが航海上の事故のために被った損害や費用を、船主または荷主が単独で負担するもの。→共同海損
だいこうかい‐じだい【大航海時代】
15世紀から17世紀前半にかけて、ポルトガル・スペインを中心とするヨーロッパ諸国が地球規模の遠洋航海を実施して新航路・新大陸を発見し、積極的な海外進出を行った時代。バスコ=ダ=ガマのインド航路開...
だいに‐はくめい【第二薄明】
⇒航海薄明
ダントルカストー‐しょとう【ダントルカストー諸島】
《D'Entrecasteaux Islands》パプアニューギニア、ニューギニア島東部のソロモン海に浮かぶ諸島。名称はフランスの航海家ダントルカストーに由来する。グッディナフ島、ファーガソン島...
ダンピア【Dampier】
オーストラリア、西オーストラリア州北西部の港町。1960年代に内陸部で採掘された鉄鉱石の積出港として建設。製塩も盛ん。名称は17世紀に同地を訪れた英国の航海者ウィリアム=ダンピアにちなむ。