こうくう‐じえいたい【航空自衛隊】
自衛隊の一。航空幕僚監部、航空総隊・飛行教育集団・航空救難隊などの部隊、各種学校などからなり、航空幕僚長の補佐を受けた防衛大臣の統括の下に防空を主な任務とする。昭和29年(1954)設置。空自。
こうくうじゅうだい‐インシデント【航空重大インシデント】
航空事故が発生するおそれがあると認められる事態。機長が航行中に他の航空機と衝突または接触のおそれがあったと認めたときなど。航空法に規定。
こうくう‐じょうほうく【航空情報区】
⇒エフ‐アイ‐アール(FIR)
こうくう‐スポーツ【航空スポーツ】
⇒エアスポーツ
こうくうせい‐ちゅうじえん【航空性中耳炎】
航空機内で気圧が急激に変化した際に、耳管が閉じたままになり、鼓膜の内側と外側の圧力に差が生じることによって起こる中耳炎。降下時に起こることが多い。軽症の場合は数分から数時間で自然に、あるいは耳抜...
こうくう‐せいびし【航空整備士】
航空機の点検・修理などを行う、国家資格の専門職。空港の駐機場での離陸前の作業、格納庫での定期的かつ大がかりな作業などがある。
こうくうせい‐ふくびくうえん【航空性副鼻腔炎】
航空機の高度が急激に変化し、副鼻腔の内圧と機内の気圧に差が生じた際に生じる症状。降下時に起こることが多い。頭痛、頰や目の奥などに強い痛みを感じる。風邪やアレルギーなどで鼻が詰まっていると起こりやすい。
こうくう‐ぜいかん【航空税関】
空港に設置される税関。
こうくう‐そうたい【航空総隊】
航空自衛隊の実戦航空部隊。
こうくう‐たい【航空隊】
航空部隊の編制単位となる部隊。