シテールとうへのじゅんれい【シテール島への巡礼】
《原題、(フランス)Pélerinage à l'île de Cythère》ワトーの絵画。カンバスに油彩。18世紀ロココ美術を代表する雅宴画の一。同作品により王立アカデミーの正式な会員として...
シバのじょおうのふなで【シバの女王の船出】
《原題、(フランス)L'Embarquement de la reine de Saba》ロランの絵画。カンバスに油彩。シバの女王がソロモン王に会うため、エルサレムに向かって船出する場面を描いた...
じょうりくするシバのじょおうのいるふうけい【上陸するシバの女王のいる風景】
⇒シバの女王の船出
せん【船】
[音]セン(漢) [訓]ふね ふな [学習漢字]2年 〈セン〉ふね。「船団・船長・船舶・船尾/艦船・汽船・客船・漁船・商船・乗船・造船・帆船・便船・和船」 〈ふね(ぶね)〉「大船・親船・出船...
ソハール【Sohar】
オマーン北部の都市。首都マスカットの北西約200キロメートルに位置し、オマーン湾に面する。古くから銅の採掘が行われ、中世には中国やインドとの海上交易の拠点として栄えた。「アラビアンナイト」に登場...
だいもつ‐の‐うら【大物浦】
兵庫県尼崎市大物町にあった、淀川の旧河口の港。源義経が屋島攻めに船出した地。
だし‐かぜ【出し風】
《船出をするのによい風の意》陸地から沖へ吹く強い風。出し。
とう【塔】
《原題The Tower》イェーツの詩集。1928年刊。「レダと白鳥」「ビザンティウムへの船出」などの傑作を収める。
とさにっき【土佐日記/土左日記】
平安中期の旅日記。1巻。紀貫之作。承平5年(935)成立とされる。任地の土佐を船出して都に帰るまでの55日間の出来事を、作者を女性に仮託して仮名書きで記したもの。仮名文日記の最初のもの。とさのにき。
に
[格助]名詞、名詞に準じる語、動詞の連用形・連体形などに付く。 1 動作・作用の行われる時・場所を表す。「三時—間に合わせる」「紙上—発表する」「熟田津(にきたつ)—舟(ふな)乗りせむと月待て...