きょうどう‐かん【嚮導艦】
艦隊の行動の基準となったり、他の艦船を案内したりする軍艦。
きょ‐かん【巨艦】
非常に大きな軍艦。
くちく‐かん【駆逐艦】
海軍艦船の一。防空力・対潜能力・水上打撃力となるミサイルや魚雷・爆雷などを搭載する比較的小型の快速艦。
ぐん‐かん【軍艦】
1 海軍の艦艇で、戦闘力をもつものの総称。 2 艦艇の種類の一。旧日本海軍では戦艦・巡洋艦・航空母艦・潜水母艦・水上機母艦・海防艦・砲艦などをいう。駆逐艦・潜水艦などは含まない。 3 「軍艦巻き...
けい‐じゅんようかん【軽巡洋艦】
小型の巡洋艦。基準排水量1万トン以下、主砲の口径15.2センチ(6インチ)以下のものをいう。軽巡。
けん‐かん【堅艦】
堅固な軍艦。「幾多の運送船、幾十の—、湾内の各所にかかり」〈独歩・愛弟通信〉
けん‐かん【建艦】
[名](スル)軍艦を建造すること。
げんしりょく‐せんすいかん【原子力潜水艦】
原子力を推進機関に利用した潜水艦。1954年に進水した米国のノーチラス号が最初。原潜。
こうがた‐けいびかん【甲型警備艦】
⇒汎用護衛艦
こうくう‐ぼかん【航空母艦】
航空機を搭載し、それを発着させる飛行甲板や格納庫を備えた軍艦。第二次大戦から海軍の主力を占めるようになった。空母。