じゅうじかこうか【十字架降下】
《原題、(オランダ)Kruisafneming》ファン=デル=ウェイデンの絵画。板に油彩。十字架から下ろされるキリストと嘆き悲しむ人々を描いた作品。マドリード、プラド美術館所蔵。
《原題、(...
じんぜん‐けっこん【人前結婚】
出席者を立会人として結婚式を行うこと。また、その結婚式。宗教的色彩を排したもの。神前結婚式などのもじり。
すいじょう‐たい【錐状体】
網膜の視細胞の一。円錐状の突起をもつ細胞。昼行性の動物に特に多く、色彩を感じる物質を含む。円錐細胞。円錐体。錐体。錐細胞。錐状細胞。錐体細胞。→桿状体(かんじょうたい) [補説]ヒトの網膜には分...
せい‐しゃ【清洒/清灑】
[形動][文][ナリ]飾りけがなく、さっぱりしているさま。「草色に塗ってある単純な—な壁の色彩が」〈荷風・ふらんす物語〉
せいてき‐にけい【性的二型/性的二形】
生物で、性別による生殖器以外の違い。体の大きさ・色彩・運動器官の有無などをさす。トドの体の大きさ、インドクジャクの尾羽、シャクガやミノガの翅(はね)などに顕著にみられる。
せい‐とうた【性淘汰】
異性をめぐる競争で、有利な形質が子孫に伝わることで生じる進化。大きさや色彩が雌雄で大きく異なる性的二型を説明するために、ダーウィンが提唱。性選択。
せせり‐ちょう【挵蝶】
鱗翅(りんし)目セセリチョウ科のチョウの総称。小形で、体が太くガに似る。色彩も褐色や黒色の地味なものが多い。花や動物の排泄物に寄ってくる。ダイミョウセセリ・アオバセセリ・チャバネセセリ・イチモン...
せん‐こう【閃光】
1 瞬間的に発する光。「雷鳴とともに—が走る」 2 鉱物中に一定方向に配列した微細な含有物などによって起こる特殊な色彩効果。
ゼラチン‐ペーパー【gelatin paper】
舞台照明の色彩に使う、にかわに染料を入れて作った薄膜。プラスチック製のものもある。
そう‐へんい【相変異】
生物個体群の密度に大きな変化があるときに、同一種の個体に形態・色彩・生理・行動などの著しい変化が現れる現象。普通は飛ばないワタリバッタが、大発生すると群飛して大移動するなど。