ミルク‐いろ【ミルク色】
乳白色。
むさい‐しょく【無彩色】
色の三属性である色相・明度・彩度のうち明度だけをもつ黒・灰・白をいう。⇔有彩色。
む‐しょく【無色】
1 色がついていないこと。「—透明」⇔有色。 2 特定の主義・党派にかたよらないこと。「—の立場」
む‐ちゃくしょく【無着色】
1 色がついていないこと。また、色をつけないこと。無色。 2 食品や化粧品などに着色料が使われていないこと。「—の明太子」
むらさき‐いろ【紫色】
赤と青の中間の色。また、ムラサキの根で染めた色。
めい‐しょく【明色】
あかるい色。明度の高い色。⇔暗色。
めい‐しょく【瞑色/冥色】
うす暗い色。夕暮れ時のほの暗い色。暮色。「—が漂う」
め‐いろ【目色】
目の色。目つき。眼光。「せつなく訴える—は濡れかがやいていた」〈康成・千羽鶴〉
めっ‐しき【滅色】
しぼみ衰えて色があせること。「五衰—の秋なれや」〈謡・俊寛〉
めんえき‐せんしょく【免疫染色】
抗体が特定の抗原を認識して反応する特異性を利用し、抗原を可視化する手法の総称。抗体に放射性同位体や蛍光色素を標識として結合させ、抗原抗体反応を調べる方法が知られる。抗体染色。