た‐お・る【手折る】
[動ラ五(四)] 1 道具を使わないで手で花や枝を折る。「桜の一枝を—・る」 2 女性をわがものにする。「うら若い淑女を—・る」
たけのこ‐いしゃ【筍医者】
《やぶ医者にも至らないという意》技術が未熟で拙劣な若い医者。
たて‐かご【立て駕籠】
出発地から目的地まで通して雇う駕籠。通し駕籠。「—ならべて、男ざかりの若い者乗りちらして通りける」〈浮・織留・四〉
たのもし・い【頼もしい】
[形][文]たのも・し[シク] 1 信頼できる。頼みにできて心強い。「若いがなかなか—・い」「—・い味方」 2 期待できて楽しみである。「将来が—・い」 3 金持ちである。裕福である。「若かりし...
たぼ【髱/髩】
1 日本髪で、襟足にそって背中の方に張り出した部分。たぼがみ。たぶ。関西では「つと」という。 2 若い女性をさす俗な言い方。「いい—でもあったら」〈滑・膝栗毛・初〉
ターゲット【target】
1 標的。まと。また、販売などの対象。「若い女性を—にした雑誌」 2 物理学で、高速の粒子を当てる電極。
だい‐ず【大豆】
マメ科の一年草。高さ約60センチ。茎の先はやや蔓(つる)状になり、全体に粗い毛がある。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏から秋、紫紅色か白色の蝶形花を開き、莢(さや)の中にふつう2、3個の種子ができ...
だて【伊達】
[名・形動] 1 意気や侠気(きょうき)をひけらかすこと。また、そのさま。「—な若い衆」「男—」 2 人目を引くはでな服装や振る舞いをすること。見えを張ること。また、そのさま。「—や酔狂ではない...
ち【稚】
[常用漢字] [音]チ(漢) [訓]わかい いとけない 年が若い。成熟していない。「稚気・稚魚・稚拙/幼稚」 [補説]「穉」は本字。 [名のり]のり・わか・わく [難読]稚児(ちご・ややこ)・丁...
ち【血】
1 動物の血管内を流れる体液。血液。血潮(ちしお)。「赤い—」「—が出る」→血液 2 血縁。血統。血筋。「—のつながり」「—は争えない」 3 人のもつ感情や思いやり。「若い—がたぎる」