むすことこいびと【息子と恋人】
《原題Sons and Lovers》ローレンスによる自伝的長編小説。1913年刊。中部イングランドの炭鉱村を舞台に、若者の性と苦悩を描く。著者の初期の代表作。
むすび‐かりぎぬ【結び狩衣】
狩衣の袖括(そでぐく)りを飾り結びとして、造花の糸花などを加えたもの。若者用。
むすめ‐ぐみ【娘組】
村落ごとに組織される未婚女子の集団。娘宿に集まって夜なべ仕事などをする。→若者組
むすめ‐やど【娘宿】
娘組の者が集まって、手仕事をしたり泊まったりする宿。めらし宿。→若者宿
むそうか【夢想家】
《原題Moon-Calf》デルの処女小説。1920年刊。第一次大戦後の若者たちの幻滅を描く。別邦題「白痴」。
む‐りかい【無理解】
[名・形動]あることについての理解がないこと。相手の気持ちなどをわかろうとしないこと。また、そのさま。「周囲の—が問題解決を困難にした」「若者に—な大人たち」
む・れる【群れる】
[動ラ下一][文]む・る[ラ下二]1か所に多く集まる。むれをなす。むらがる。「野犬が—・れる」「広場に若者が—・れる」
むん‐むん
[副](スル)においや熱気などが息苦しいまでに強くたちこめているさま。むっと。「場内は若者の熱気で—(と)している」「—(と)した色気」
モスキート‐おん【モスキート音】
《モスキートは蚊の意》1万7000ヘルツ前後の高周波数の音。高周波は加齢とともに聞こえにくくなるため、若年層には不快な高音と感じられるが、中高年層では聞き取れないことが多い。モスキートーン。 [...
物(もの)にな・る
1 物事が完成する。また、物事が成就する。「あの研究は—・りそうですか」 2 ひとかどの人物になる。「将来—・りそうな若者」