アイス‐アルジー【ice algae】
海氷の底部に付着する藻類(珪藻(けいそう)類)。大繁殖すると茶色または褐色に色づく。オキアミ類などの海洋生物の餌となり、北洋や南極海の豊かな生態系の食物連鎖を支える役割をもつ。
あい‐みるちゃ【藍海松茶】
染め色の名。茶色が濃く黒ずんで藍色がかったもの。
あお‐ちゃ【青茶】
1 一夜のあいだ灰汁(あく)に漬けたのち蒸し上げた下等な茶。 2 青みがかった茶色。
あか‐くりげ【赤栗毛】
馬の毛色の名。赤みを帯びた茶色。
あか‐ぐされ【赤腐れ】
1 養殖中のノリが病原菌に冒され、淡赤色に変色する病害。暖冬に多く発生。 2 木材が濃い茶色に変色し、ぼろぼろに腐ること。
あか‐げ【赤毛】
1 赤みがかった髪の毛。 2 動物の毛色の名。赤みがかった茶色。
あか‐さび【赤錆】
鉄などに生じる赤茶色のさび。また、その色。
あか‐ざとう【赤砂糖】
赤茶色の砂糖。赤ざらめ、中白糖、精製していない粗糖など。
あか‐ちゃ【赤茶】
赤みを帯びた茶色。赤茶色。
あかちゃ・ける【赤茶ける】
[動カ下一]日に焼けたり、染料が色あせたりして赤みがかった茶色になる。「—・けた土」「—・けたカーテン」