プーアール‐ちゃ【普洱茶】
《「プーアール」は中国語》⇒プーアル茶
へそ‐ちゃ【臍茶】
《「臍で茶を沸かす」の略》たまらなくおかしいこと。
ほうじ‐ちゃ【焙じ茶】
二番茶以後の硬い葉と茎を強火で焙じた茶。
ほん‐ちゃ【本茶】
《本場の茶の意》山城国栂尾(とがのお)で産した茶。室町初期以降は栂尾が荒廃したため、宇治茶をさすようになった。本の茶。⇔非茶。
まっ‐ちゃ【抹茶】
茶の新芽を摘んで精製した葉茶を、臼でひいて粉末にしたもの。主として茶の湯に用い、濃い茶と薄茶とがある。碾(ひ)き茶。散茶。
マテ‐ちゃ【マテ茶】
《(スペイン)mate》モチノキ科の常緑高木マテチャノキの葉を乾燥させて粉末にした茶。タンニン・カフェインや芳香油を含む。南アメリカで古くから飲用される。パラグアイ茶。
まめ‐ちゃ【豆茶】
カワラケツメイの茎や葉を陰干しして作る代用茶。
まんが‐きっさ【漫画喫茶】
漫画本を多数そろえた喫茶店。特に、漫画を読むことを主目的とする喫茶店。多くは時間制で料金を支払う。パソコンを備えてインターネットも利用できるようにした店や、深夜営業の店もある。漫喫(まんきつ)。
みる‐ちゃ【海松茶/水松茶】
みる色を帯びた茶色。暗緑色をした茶色。
むぎ‐ちゃ【麦茶】
大麦を殻のついたまま煎(い)ったもの。また、それを煎(せん)じた湯。香ばしく、夏に冷やして飲むことが多い。麦湯。《季 夏》