メード‐きっさ【メード喫茶】
《「メイド喫茶」とも》⇒メードカフェ
やつ‐ちゃ【八つ茶】
《「やつぢゃ」とも》日の長い時分、午後2時ごろにとる軽い食事。おやつ。
やど‐ちゃ【宿茶】
新しい借家人が、家主や近所の人々を招いて饗応すること。「これはわたしが—の餅(あも)」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記〉
ヤムチャ【飲茶】
《(中国語)》茶を飲みながら、中華饅頭・ギョーザ・シューマイ・冷菜などの点心類をとる中国風の軽い食事。
ゆ‐ちゃ【湯茶】
湯と茶。湯または茶。「—の接待」
りきゅう‐ちゃ【利休茶】
緑色を帯びた茶色。
りょく‐ちゃ【緑茶】
茶の若葉を摘んで蒸し、焙炉(ほいろ)の上でもみながら、葉の緑色を損なわないように乾燥させた茶。玉露・煎茶・抹茶など。
るい‐ざ【擂茶/磂茶/櫑茶】
茶入れの一種。頸(くび)の部分に丸形の鋲状(びょうじょう)文様が点在するもの。
ろこう‐ちゃ【路考茶】
染め色の名。暗い黄みを帯びた茶色。江戸中期、歌舞伎俳優2世瀬川菊之丞(俳名路考)が好んだところから流行したという。
わび‐ちゃ【侘び茶】
茶の湯の一。道具や調度の豪奢(ごうしゃ)を排して、簡素静寂な境地を重んじたもの。村田珠光が始め、武野紹鴎(たけのじょうおう)を経て千利休が大成。