みたらし‐だんご【御手洗団子】
米粉のだんごを串(くし)にさし、軽く焼いて砂糖醤油(じょうゆ)をからめたもの。京都の下鴨神社の御手洗会の時に茶屋で売られる。《季 夏》
みとよ【三豊】
香川県西部にある市。稲作や野菜・茶などの生産が盛ん。平成18年(2006)1月、三豊郡7町が合併して成立。人口6.9万(2010)。
み‐ぶり【身振り】
1 感情や意志を伝えるためのからだの動き。しぐさ。ゼスチャー。「—手振りで知らせる」 2 身なり。いでたち。「大門口の茶屋にて—を直し」〈浮・一代男・七〉
みやこのじょう【都城】
宮崎県南西部、都城盆地の大半を占める市。もと島津氏支藩の城下町。ラッキョウ・茶の産地。平成18年(2006)1月、山之口町・高城町・山田町・高崎町と合併。人口17.0万(2010)。
みやこのじょう‐ぼんち【都城盆地】
九州南東部にある盆地。中心は都城市。西を霧島火山群、東を鰐塚(わにつか)山地に限られ、霧の発生が多いのを利用して茶の栽培が行われる。
みや‐ずもう【宮相撲】
祭礼の際など、神社の境内で奉納興行される相撲。《季 秋》「べったりと人の生(な)る木や—/一茶」
みょうき‐あん【妙喜庵】
京都府乙訓(おとくに)郡大山崎町にある臨済宗東福寺派の寺。山号は、豊興山。明応年間(1492〜1501)ごろ、山崎宗鑑が結んだ待月庵が、のち、禅院となったもの。豊臣秀吉が千利休に建てさせたと伝え...
ミルク‐ティー【milk tea】
紅茶に牛乳を入れたもの。 [補説]英語ではtea with milkともいう。
みる‐ちゃ【海松茶/水松茶】
みる色を帯びた茶色。暗緑色をした茶色。
むかい【向(か)い】
1 向き合っていること。正対すること。また、正面。「駅の—にある喫茶店」 2 自分の家の正面にある家。また、その家の人。「お—の坊や」