そう‐しょ【草書】
書体の一。古くは、篆隷(てんれい)を簡略にしたもの。後代には、行書(ぎょうしょ)をさらに崩して点画を略し、曲線を多くしたもの。そう。そうがき。
そう‐しょく【草食】
[名](スル)草や植物質のものを食物とすること。
そうしょくけい‐だんし【草食系男子】
⇒草食男子
そうしょく‐せい【草食性】
動物の食性で、草食を主とするもの。
そうしょく‐だんし【草食男子】
恋愛や異性関係に対して執着の薄い男性。肉(肉欲)を求めないところから、草食動物になぞらえたもの。草食系男子。 [補説]平成20年(2008)ごろからの流行語。コラムニスト深沢真紀の命名とされる。
そうしょく‐どうぶつ【草食動物】
草食性の動物。
そうしょ‐たい【草書体】
「草書」に同じ。草体。
そう‐じ【草字】
草書体の漢字。草文字(そうもじ)。
そうじ‐こばん【草字小判】
文政小判の異称。裏面に草書体の「文」の字がある。草文小判。→文政金銀
そう・する【草する】
[動サ変][文]さう・す[サ変]下書きをつくる。原稿を書く。「条文を—・する」