かん‐そう【乾草】
かわかした草。ほしくさ。
かん‐そう【寒草】
冬の草。枯れた草。《季 冬》
かん‐ぞう【甘草】
マメ科の多年草。高さ約70センチ。葉は卵円形の小葉からなる羽状複葉。夏、淡紫色の花を穂状につける。中国などに分布。根にサポニンを含み、去痰(きょたん)・胃潰瘍(いかいよう)などの薬とし、またビー...
かん‐ぞう【萱草】
ススキノキ科ワスレグサ属の多年草の総称。ノカンゾウ・ヤブカンゾウ・ニッコウキスゲ・ユウスゲなど。葉は刀身状。夏、黄や橙(だいだい)色のユリに似た大きい花を数個開き、1日でしぼむ。多くの園芸品種や...
けん‐ぞう【萱草】
⇒かんぞう(萱草)
かんでんえいそう【閑田詠草】
江戸後期の歌集。3巻。伴蒿蹊(ばんこうけい)著、養子資規(すけのり)の編。文化13年(1816)刊。
かんのん‐そう【観音草】
キチジョウソウの別名。
かん‐ぼくそう【乾牧草】
家畜の飼料とする、かわかした草。
がんくび‐そう【雁首草】
キク科の多年草。山野に生え、高さ30〜60センチ。葉は卵状楕円形。秋、黄色の頭状花を横または下向きにつけ、キセルの雁首に似る。
がんじつ‐そう【元日草】
フクジュソウの別名。