あらかわ‐く【荒川区】
⇒荒川
あらかわ‐せん【荒川線】
東京都荒川区の三ノ輪橋から王子駅前を経て、新宿区の早稲田に至る都電。全長12.2キロ。明治44年(1911)、王子電気軌道が大塚から飛鳥山に至る路面電車を開業、昭和17年(1942)に東京市が買...
あらかわ‐だけ【荒川岳】
長野・静岡の県境にある山。赤石山脈の主峰の一。山頂は、最高峰の東(ひがし)岳(別名悪沢岳、標高3141メートル)・中岳(標高3083メートル)・前岳(標高3068メートル)の3峰からなる。頂上付...
あらかわ‐ほうすいろ【荒川放水路】
荒川を東京都北区岩淵で分流させた水路。下流の水害を防ぐため明治44年(1911)着工、昭和5年(1930)完成。現在は荒川の本流で、旧本流を隅田川とよぶ。長さ25キロ。
あら‐かんな【荒鉋】
材木を粗削りするためのかんな。→仕上げ鉋
あら‐がき【荒垣/荒籬】
《「あらかき」とも》 1 すきまの大きい垣根。 2 神社の外側を囲う目の粗い垣根。
あらがき‐の【荒垣の】
[枕]垣は内外を隔てるところから、「よそ(外)」にかかる。「里人の言寄せ妻を—よそにや我が見む」〈万・二五六二〉
あら‐がみ【荒神】
霊験のあらたかな神。「かかる尊き—の氏子と生まれし身を持ちて」〈浄・天の網島〉
あら‐き【荒城/殯】
貴人の死体を、墳墓が完成するまで仮に納めて置いたこと。また、その所。おおあらき。かりもがり。もがり。
あらき【荒木】
姓氏の一。 [補説]「荒木」姓の人物荒木寛畝(あらきかんぽ)荒木古童(あらきこどう)荒木貞夫(あらきさだお)荒木十畝(あらきじっぽ)荒木宗太郎(あらきそうたろう)荒木又右衛門(あらきまたえもん)...