きくち‐バンド【菊池バンド】
⇒菊池図形
きくち‐パターン【菊池パターン】
⇒菊池図形
きく‐ぢしゃ【菊萵苣】
キク科の野菜。葉はやわらかく、切れ込みが多くて縮れているが、丸葉の品種もある。特有の芳香と苦味をもち、サラダなどにする。地中海地方の原産。エンダイブ。アンディーブ。オランダぢしゃ。はなぢしゃ。《...
きく‐づき【菊月】
陰暦9月の異称。《季 秋》
きく‐づくり【菊作り】
1 菊を栽培すること。また、その人。《季 秋》 2 フグなどの刺身を、皿の上に菊の花のように盛りつけたもの。 3 「菊作りの太刀」の略。
きくづくり‐の‐たち【菊作りの太刀】
「菊一文字(きくいちもんじ)2」に同じ。
きく‐と【菊斗】
⇒鬼斗(おにと)
きく‐とうだい【菊灯台】
台座が菊の花の形をした灯明台(とうみょうだい)。朱塗り・黒塗り・白木(しらき)などがある。
きくとかたな【菊と刀】
《原題The Chrysanthemum and the Sword》米国の文化人類学者、ルース=ベネディクトの日本文化論。1946年刊。日本文化を「恥の文化」として類型化した。
きく‐とじ【菊綴じ】
水干(すいかん)・直垂(ひたたれ)・素襖(すおう)などの縫い目にとじつけたひも。結んだ絹のひもの先をほぐして菊の花のようにしたところからの名。皮ひも、布ひもを結んだものもある。