ちん‐か【珍菓】
珍しい菓子。また、珍しい食物。
つい‐し【子/鎚子】
唐菓子の一。米粉で作った餅を里芋の形にして油で揚げたもの。
つかみ‐だ・す【掴み出す】
[動サ五(四)] 1 物をつかんで取り出す。「袋から菓子を—・す」 2 捕まえて、外へ出す。つまみ出す。「野良猫を—・す」
つき‐せかい【月世界】
1 ⇒げっせかい(月世界) 2 薄黄色で拍子木形の干菓子。富山市の銘菓。
つき‐の‐しずく【月の雫】
1 露の異称。 2 ブドウの実を、一粒ずつ白砂糖の衣でくるんだ菓子。山梨県甲府市の銘菓。
つくり‐かた【作り方】
1 つくる方法。こしらえかた。「菓子の—を教わる」 2 つくったようす。できばえ。できぐあい。「この服の—は粗雑だ」
つばい‐もち【椿餅】
《「つばきもち」の音変化》唐菓子の一。餅の粉に甘葛(あまずら)をかけ、丸く固めて椿の葉2枚で包んだもの。つばいもちい。
つばき‐もち【椿餅】
1 「つばいもち」に同じ。 2 蒸した道明寺糒(ほしい)または上糝粉(じょうしんこ)でこしあんを包み、椿の葉2枚で挟んだ餅菓子。《季 春》「妻在らず盗むに似たる—/波郷」
つまみ‐ぐい【摘み食い】
[名](スル) 1 指でつまんで食べること。「味見のために—する」 2 こっそり盗み食いをすること。「来客用の菓子を—する」 3 公金をこっそりと少しずつ使うこと。「会社の金を—する」 4 夫婦...
つめ‐ほうだい【詰(め)放題】
容器などに詰めたいだけ詰めること。また、小売店などで、決まった袋や箱であれば、どれだけ詰め込んでも定額とするサービスの形態。「お菓子の—」