ごま‐な【胡麻菜】
キク科の多年草。本州以北の山地に自生し、高さ1〜1.5メートル。葉は長楕円形で両端がとがる。秋、周囲が白、中央が黄色の頭状花を多数つける。
さい【菜】
酒や飯に添えて食べるもの。おかず。副食物。「一汁一—」
さい【菜】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]な [学習漢字]4年 〈サイ〉 1 葉・茎・根などを食用にする草の総称。「菜園・菜食/山菜・蔬菜(そさい)・白菜・野菜・根菜類」 2 おかず。副食。「前菜・総菜(...
サラダ‐な【サラダ菜】
レタスの一品種。葉は円形で大きく、結球しない。生のままで料理の付け合わせやサラダなどに使う。
さんがつ‐な【三月菜】
コマツナを春まきにして、若いものを摘み菜とするもの。うぐいすな。《季 春》
さん‐さい【山菜】
山野でとれる食用植物。ワラビ・ウド・ゼンマイなど。「—料理」
さんじゅう‐しちさい【三汁七菜】
本膳料理の膳立ての一。三の膳付きの特に丁重なもの。本膳に一の汁・なます・煮物・飯・香の物、二の膳に二の汁・平皿・猪口(ちょく)、三の膳に三の汁・刺身・茶碗、向こう膳には焼き物をつける。
さんとう‐さい【山東菜】
アブラナ科の越年草。ハクサイに似るがやや大形で、緩く結球する。葉を煮物や漬物にする。中国山東省の原産で、日本に明治初年に渡来。山東白菜。さんとうな。
さんとう‐な【山東菜】
サントウサイの別名。
さんとう‐はくさい【山東白菜】
サントウサイの別名。