うすま・る【薄まる】
[動ラ五(四)]薄い状態になる。濃度が落ちる。「香りが—・る」「容疑が—・る」
うたせ‐ゆ【打たせ湯】
樋(とい)などから落ちる湯を肩や背に当てて、凝りや痛みを柔らげる入浴法。また、そのような仕掛け。
うと‐うと
[副](スル)眠けを催して浅い眠りに落ちるさま。「仕事中につい—してしまった」
うらみ‐の‐たき【裏見の滝】
流れ落ちる水を裏側から見ることのできる滝。栃木県日光市、大谷(だいや)川の支流荒沢川にあるものが有名。
えん‐てき【簷滴】
軒から落ちる雨垂れ。
えんとう‐ぶんすい【円筒分水】
農業用水を分配するための設備。円筒の下部より噴き上げられた水が、各土地の面積の比率に合わせて仕切られた外周部から流れ落ちる仕組み。流量にかかわらず一定の比率で水の分配ができる。
おか‐ぼ【陸稲】
畑に栽培される稲。水稲に比べて収穫量が少なく、味も落ちる。りくとう。《季 秋》「痩(や)せ—へ死火山脈の吹きおろし/三鬼」
オクシデント【Occident】
《もとラテン語で、太陽が落ちる所の意》西欧。西洋。⇔オリエント。
おち【落ち】
1 落ちること。 ㋐地位や階級などが下がること。「十両—」 ㋑付着していたものが取れること。「—のいい洗剤」 2 抜けること。 ㋐あるべきものが入っていないこと。漏れ。「招待客のリストに—がある...
おち‐かか・る【落(ち)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 物の上に落ちる。落ちて物の上に止まる。「雨垂れが庭石に—・る」 2 落ちそうになる。「壁の絵が—・っている」