はん‐らく【反落】
[名](スル)値上がりしていた相場が一転して値下がりすること。⇔反騰/反発。
パエトンのついらく【パエトンの墜落】
《原題、(オランダ)De val van Phaëton》ルーベンスの絵画。カンバスに油彩。縦98.5センチ、横131センチ。ギリシャ神話の太陽神ヘリオスの子パエトンが馬車を暴走させ、ゼウスの雷...
ひさべつ‐ぶらく【被差別部落】
近世初期以降、封建的身分制で最下層に位置づけられた人々を中心に形成され、現在もさまざまな差別を受けている地域。明治4年(1871)の解放令によって法的差別は解消されたが、社会的差別や偏見、それに...
ひと‐だんらく【一段落】
[名](スル)「いちだんらく(一段落)」の誤読。→いちだんらく[補説]
ひょう‐らく【漂落/飄落】
[名](スル)ただよいさすらうこと。また、落ちぶれること。
び‐らく【微落】
[名](スル)物価や相場がわずかに下がること。⇔微騰(びとう)。
ふだらく【補陀落/普陀洛】
《(梵)Potalakaの音写。光明山・海島山・小花樹山と訳す》仏語。インド南端の海岸にあり、観音が住むという八角形の山。日本でも観音の霊地にはこの名が多い。補陀落山(ふだらくせん)。
ふ‐らく【不落】
1 城などが攻め落ちないこと。「難攻—」 2 入札で、最低入札金額が予定価格を上回り、入札が成立しないこと。最高入札金額が予定価格に達しないため落札者が決まらないことをいう場合もある。入札不落。...
ぶ‐しゃれ【不洒落】
[名・形動ナリ]へたな洒落。わるふざけ。また、そのような言動をするさま。「—な文句だ」〈洒・娼妓絹籭〉
ぶ‐らく【部落】
1 比較的少数の民家が集まっている地区。共同体としてまとまりをもった地縁団体で、村の単位となる。 2 ⇒被差別部落