じげん‐さいはん【時限再販】
著作物について、発行後一定期間を過ぎたものを自由価格で販売すること。→部分再販 →再販売価格維持契約
じ‐せん【自選】
[名](スル) 1 自分の作品の中から自分で選び出すこと。「著作集に収める論文を—する」 2 選挙のときに、自分で自分を選ぶこと。「—投票」
じどう‐こうしゅうそうしん【自動公衆送信】
公衆送信のうち、公衆からの求めに応じて自動的に行うもの。平成10年(1998)1月に改正された著作権法に規定されるもので、インターネット上のサーバーに著作物を置いて、利用者が閲覧・ダウンロードす...
じひ‐しゅっぱん【自費出版】
自分で費用を負担して出版すること。→個人出版 [補説]出版物の制作・販売は、著作者と契約した出版社が行うことが多い。
ジャスラック【JASRAC】
《Japanese Society for Rights of Authors, Composers and Publishers》日本および海外の音楽について、作詞者・作曲者・音楽出版者がもつ...
じゅがいろく【竪亥録】
江戸時代の数学者、今村知商の著作。寛永16年(1639)刊行。和算の学術的出版物としては最初期のもの。
じゅっ‐さく【述作】
[名](スル) 1 書きあらわすこと。また、その作品。著述。著作。 2 先人の言説を伝え述べることと、自分で新しく説をなすこと。
じゅん‐きょうゆう【準共有】
数人が共同して所有権以外の財産権を所有すること。地上権・抵当権・特許権・著作権などについて生ずる。
じゅんれいにっき【巡礼日記】
歌人、天田愚庵の著作。明治26年(1893)、愚庵が西国三十三所巡礼に出かけた際につくられた漢詩・和歌を含む紀行文で、明治27年(1894)「順礼日記」の題で刊行。著者没後、遺稿集に収められた際...
じょうえん‐けん【上演権】
著作権に含まれる権利の一つ。戯曲などの著作物を公衆に直接見せたり聞かせたりすることを目的として上演する権利。