じぶん‐そう【自分葬】
死者が生前に自分の葬式の執行について指定しておく葬儀。家族葬、無宗教葬、音楽葬など。
じゅう‐そう【重葬】
すでに埋葬されている同一の場所に、重ねて埋葬すること。
じゅ‐そう【儒葬】
儒教の儀式に基づく葬式。
じゅもく‐そう【樹木葬】
遺骨を直接地中に埋葬し、目印に木を植える方式。自然葬の一。
じゆう‐そう【自由葬】
特定の宗教・慣習などに基づく形式によらず、死者本人や遺族の希望に従って営まれる葬式。例えば、音楽の演奏の流れる中で参列者が死者に別れを告げる式など。
すい‐そう【水葬】
[名](スル)遺体を川や海などに投じてほうむること。「母なる川に—する」「—礼」
せいぜん‐そう【生前葬】
本人の意思で、または承諾を得て本人の生きている間に催す葬儀形式の集まり。
そう【葬】
死者をほうむること。葬儀。「あすは上の町より結構なる—がある」〈咄・露がはなし・五〉
そう【葬】
[常用漢字] [音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]ほうむる 死者をほうむる。また、その儀式。「葬儀・葬式・葬送/火葬・仮葬・会葬・国葬・水葬・土葬・風葬・仏葬・埋葬・密葬」
そう‐そう【送葬】
[名](スル)「葬送」に同じ。「玄機は—の事を計らってやった」〈鴎外・魚玄機〉