いちにち‐そう【一日葬】
通夜はせず、火葬と告別式を1日で行う葬式。
いっぱん‐そう【一般葬】
親族だけでなく、知人や関係者に広く知らせて行う一般的な葬儀。家族葬に対してできた語。
うちゅう‐そう【宇宙葬】
宇宙空間に散骨すること。遺灰を収めた小型のカプセルなどをロケットで宇宙に打ち上げる自然葬の一種。数か月から数年、地球を周回したのち、大気圏に突入して燃え尽きる。
オルガスはくのまいそう【オルガス伯の埋葬】
《原題、(スペイン)El entierro del conde de Orgaz》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦460センチ、横360センチ。マニエリスム末期を代表する、グレコの代表作と...
かい‐そう【会葬】
[名](スル)葬式に参列して、弔意を表すこと。「会の代表として—する」「—御礼」
かい‐そう【改葬】
[名](スル)一度葬った遺体や遺骨を、別の所へ葬り直すこと。「郷里の墓に—する」
か‐そう【仮葬】
[名](スル)旅先・駐在先などで死去の際、現地で行う簡単な葬式。 [補説]遺骨・遺体を本国や現住地に持ち帰ってから正式な葬儀を行う。
か‐そう【火葬】
[名](スル)遺体を焼き、残った骨を葬ること。荼毘(だび)。「—に付す」 [補説]日本では、法律(墓地、埋葬等に関する法律)で死後24時間を経過しないと火葬にはできない。
かぞく‐そう【家族葬】
家族・親族を中心に営まれる葬式。多く、通夜・告別式などの儀式を小規模に行う。故人の親しい友人が参列することもある。身内葬。 [補説]平成初期から使われ始めた語とみられる。それ以前は密葬といい、後...
かみがみのまいそう【神々の埋葬】
山田正紀の長編SF小説。昭和52年(1977)刊行。第4回角川小説賞受賞。