なが‐ねぎ【長葱】
玉葱に対して、細長いいわゆる普通の葱をいう語。
なぎ【水葱/菜葱】
ミズアオイの別名。《季 夏》
ねぎ【葱】
ヒガンバナ科の多年草。葉は太い管状で先がとがり、中に粘液を含む。初夏、管状の花茎を出し、先にねぎ坊主とよばれる白緑色の小花が球状に密生する。野菜として栽培され、葉の白い部分を食べるものを根深ネギ...
ねぶか‐ねぎ【根深葱】
根もとの白い部分の多いネギ。白ネギ。
はな‐あさぎ【花浅葱】
ツユクサで染めた浅葱色。わずかに緑を帯びた青色。
は‐ねぎ【葉葱】
緑の部分が多く、根元から葉の先まで食べられるネギ。京都の九条ネギなど。青ネギ。万能ネギ。関西で多く栽培される。→白葱
ばんのう‐ねぎ【万能葱】
⇒葉葱
ポロ‐ねぎ【ポロ葱】
⇒ポワロ
みず‐あさぎ【水浅葱/水浅黄】
1 薄い浅葱色。みず色。 2 《1の色をしていたところから》江戸時代の囚人服。「親分は—迄着た男」〈柳多留・四〉
め‐ねぎ【芽葱】
葉ネギを芽吹いた直後に収穫したもの。薬味や鮨種として使われる。