ふきあい【葺合】
兵庫県神戸市の旧区名。昭和55年(1980)生田区と合併して中央区となる。
ふきあい‐く【葺合区】
⇒葺合
ふき‐あし【葺き足】
屋根に葺く瓦などの1枚の長さから、葺き重ねて隠れた部分を引いた長さ。
ふき‐いし【葺き石】
古墳などの盛り土の上をおおうために敷きつめられた石。
ふき‐いた【葺き板】
屋根を葺くのに用いる薄い板。屋根板。
ふき‐おろし【葺き下ろし】
母屋の屋根を延長して、付属する建物の屋根にすること。また、そのような屋根。
ふき‐かえ【葺き替え】
屋根の瓦・板などを新しいものと替えること。屋根替え。《季 春》
ふき‐か・える【葺き替える】
[動ア下一][文]ふきか・ふ[ハ下二]屋根を新しい材料で葺く。「瓦(かわら)屋根を—・える」
ふき‐ぐさ【葺き草】
1 屋根を葺くのに用いる草。藁(わら)・茅(かや)の類。 2 ショウブの別名。
ふき‐ごもり【葺き籠もり】
陰暦5月4日の夜または5日のこと。地方によってこの日に菖蒲(しょうぶ)と蓬(よもぎ)で屋根を葺き、家にこもる風習がある。