さか‐むし【酒蒸(し)】
魚介類に酒と塩を振りかけて蒸した料理。
さくら‐むし【桜蒸(し)】
白身魚を、桜の葉を添えて蒸した料理。
しお‐むし【塩蒸(し)】
[名](スル)アワビ・タイ・エビなどに塩を振って蒸すこと。また、その料理。
しら‐むし【白蒸(し)】
小豆(あずき)を加えないもち米だけの白いこわ飯。不祝儀用。
じょう【蒸】
[音]ジョウ(慣) [訓]むす むれる むらす [学習漢字]6年 1 熱気・湯気が立ち上る。「蒸気・蒸暑・蒸発」 2 蒸気で熱する。「燻蒸(くんじょう)」 3 多い。もろもろ。「蒸民」 [難読]...
すな‐むし【砂蒸(し)】
温泉のわき出る砂浜の砂の中に体を埋めて温まる入浴法。鹿児島県指宿温泉が有名。砂蒸し入浴。
ちゃわん‐むし【茶碗蒸(し)】
茶碗に鶏肉・エビ・かまぼこ・シイタケ・ぎんなんなどを入れて、だしで割った卵汁を注ぎ、蒸しかためた日本料理。
どびん‐むし【土瓶蒸(し)】
松茸に鳥肉・野菜などをあしらい、土瓶に入れて蒸し煮にしたもの。
ふか‐むし【深蒸(し)】
⇒深蒸し茶
ふとん‐むし【布団蒸(し)】
いたずらやこらしめのために、人を布団でおおったりくるんだりして、押さえつけること。