地獄(じごく)の地蔵(じぞう)
「地獄で仏に会ったよう」に同じ。
じぞう【地蔵】
「地蔵菩薩(ぼさつ)」の略。
じ‐ぞう【自蔵】
[名](スル)機械などの内部に組み込まれていること。内蔵。「制御装置を—する」
じつろくちゅうしんぐら【実録忠臣蔵】
歌舞伎狂言。時代物。7幕。福地桜痴作、3世河竹新七補。明治23年(1890)東京歌舞伎座初演。忠臣蔵を実録ふうに脚色したもの。
じゅうろく‐むさし【十六六指/十六武蔵】
紙製の盤の中央に親石1個を置き、その周囲に16個の子石を並べ、勝負を争う遊戯。親石は2個の子石の間に入れば、その両方を取ることができ、子石は親石を盤の隅に追い詰めれば勝ちとなる。牛追いにっさ。さ...
じゅ‐ぞう【寿蔵】
生前に自分でつくっておく墓。寿冢(じゅちょう)。
すずき‐やすぞう【鈴木安蔵】
[1904〜1983]憲法学者。福島県相馬郡出身。マルクス主義の立場から憲法史・政治史を研究。戦後は高野岩三郎らと憲法研究会を結成。「憲法草案要綱」の起草にあたった。静岡大学教授。
せいぞう【西蔵】
チベットのこと。シーツァン。
せき‐の‐じぞう【関の地蔵】
三重県亀山市関町新所にある宝蔵寺の異称。行基または一休の開眼と伝えられる地蔵尊が有名。
せんかんむさし【戦艦武蔵】
吉村昭による戦史小説。昭和41年(1966)刊行。戦艦武蔵の建造から沈没までの全貌を、綿密な調査に基づき描く。本作および「関東大震災」などの功績により、著者は昭和48年(1973)に第21回菊池...