しんりょう‐ほうしゅう【診療報酬】
保険診療の際、医療サービスに対し、公的医療保険から病院・診療所など医療機関や調剤を行った薬局に支払われる報酬。検査・手術・投薬などの診療行為や医薬品ごとに決まっている公定価格から算出して支払われ...
ジェネリック【generic】
1 一般的であること。共通していること。 2 (商標名ではなく)一般名。総称。 3 新薬の特許期間の切れた後に、他社が製造する新薬と同一成分の薬。効能、用法、用量も新薬と同じ。開発費がかからない...
ジェネリック‐ひん【ジェネリック品】
商標名ではなく、一般名が使われる商品。特に、ジェネリック医薬品のこと。→ジェネリック
ジェンダード‐イノベーション【gendered innovation】
性差研究に基づく技術革新。医薬品の適切な容量や、自動車の安全性の評価など、これまで成人男性を基準としていたものに、性差の観点を導入し、よりよい研究開発を進めることをさす。
ジェー‐エー‐エヌ【JAN】
《Japanese Accepted Names for Pharmaceuticals》⇒日本医薬品一般的名称
ジャングル【The Jungle】
シンクレアの長編小説。1906年刊。シカゴの精肉加工場の不衛生な実態を暴いた作品で、連邦食品・医薬品法誕生のきっかけとなった。
じゅたい‐ちょうせつ【受胎調節】
受胎を計画的に制限し、妊娠を調節すること。避妊具や薬品を使用する方法のほか、月経周期を利用する方法として荻野式避妊法や基礎体温法などがある。
じょう‐ざい【錠剤】
医薬品を一定の形状に圧縮して服用しやすくしたもの。
じょうび‐やく【常備薬】
ふだんから用意しておく薬品。
じょ‐せん【除染】
[名](スル)施設や機器・着衣などが放射性物質や有害化学物質などによって汚染された際に、薬品などを使ってそれを取り除くこと。「—剤の噴霧」「—シャワーを浴びる」