のうけつりゅう‐シンチグラフィー【脳血流シンチグラフィー】
脳組織に集まる放射性医薬品を投与して、その分布を画像化し、脳の血流を評価する検査。脳梗塞・認知症・てんかんなどの診断に用いられる。脳血流シンチ。脳血流シンチグラム。→シンチグラフィー
のど‐あめ【喉飴】
のどに何らかの作用がある飴の総称。炎症やせき・たんなどの症状を抑える医薬品や、それに準ずる医薬部外品、清涼感を楽しむための食品など、さまざまな種類がある。
はいかんき‐シンチグラフィー【肺換気シンチグラフィー】
ガス状の放射性医薬品を吸入し、肺内での分布を画像化することによって、換気機能の異常や障害を調べるシンチグラフィー検査。肺塞栓症や肺繊維症などの診断に用いられる。肺換気シンチ。肺換気シンチグラム。
はいけつりゅう‐シンチグラフィー【肺血流シンチグラフィー】
肺の毛細血管に一時的に留まる放射性医薬品を投与し、その分布を画像化することによって、肺の血流の状態を調べるシンチグラフィー検査。肺塞栓症・肺高血圧症など診断に用いられる。肺血流シンチ。肺血流シン...
はいごう‐きんき【配合禁忌】
2種以上の医薬品を配合するとき、物理的、化学的変化で、薬理上の効力が変わったり減少したりする状態を避けること。
はい‐シンチグラフィー【肺シンチグラフィー】
放射性医薬品を投与して、肺の血流や換気機能を調べる、シンチグラフィー検査。肺血流シンチグラフィーと肺換気シンチグラフィーがある。肺シンチ。肺シンチグラム。
ハイリスク‐やく【ハイリスク薬】
副作用や事故などの危険があるため、特に投与についての安全管理が必要な医薬品。
はしご‐じゅしん【梯子受診】
一つの病気を治療するために、複数の医療機関を次々に受診すること。紹介状による転院やセカンドオピニオンとは異なり、患者が独断で通院をやめて別の医療機関に行くことをさす。 [補説]検査や投薬が重複す...
はっきん‐イリジウム【白金イリジウム】
白金とイリジウムとの合金。硬く、膨張率が低く、化学薬品にもおかされない。度量衡原器や万年筆のペン先などに使用。
はつ‐えん【発煙】
[名](スル)煙を出すこと。「—してダニを殺す薬品」