むし‐よけ【虫除け】
1 害虫が植物・紙・衣類などにつかないようにすること。また、その装置・薬品。 2 害虫や毒蛇などの害を防ぐという神仏の守り札。
めっ‐きん【滅菌】
[名](スル)熱・薬品・放射線などで細菌を死滅させること。殺菌。「煮沸して—する」
メディウム‐びん【メディウム瓶】
試薬などの保存に用いられる広口の瓶。ガラス製で、ねじ込み式の蓋があり、耐熱性・耐薬品性のものが多い。メジューム瓶。ねじ口瓶。
メディシン【medicine】
《「メディスン」とも》薬。医薬品。
め‐どめ【芽止め】
[名](スル)芽が出ると品質の落ちるジャガイモやニンニクなどの発芽を止めること。また、栽培の都合から発芽を遅らせること。薬品処理・温度処理・放射線処理などの方法がある。
やき‐え【焼(き)絵】
熱した鏝(こて)などの金属や薬品を用いて、絵や文様を紙・木材・象牙・皮革などに焼きつけること。また、その焼きつけた絵や文様。
やき‐みょうばん【焼(き)明礬】
カリ明礬を熱し、脱水して無水物としたもの。白色の粉末で、水に溶け、収斂(しゅうれん)作用がある。医薬品や食品加工に用いる。化学式KAl(SO4)2 枯礬(こばん)。
や・く【焼く】
[動カ五(四)] 1 火をつけて燃やす。また、燃やしてなくす。焼失する。「枯れ草を—・く」「失火で家を—・く」 2 火に当てて熱を通し、食べられるようにする。「魚を—・く」 3 火で熱して製品...
やく‐がい【薬害】
1 医薬品の副作用によって起こる健康上の被害。 2 農薬の散布によって農作物や動植物が受ける傷害。
やくがいかんえん‐きゅうさいほう【薬害肝炎救済法】
《「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」の通称》平成20年(2008)1月に成立した、薬害肝炎被害者を救済す...