やくしゅ‐や【薬種屋】
「薬種商」に同じ。「道修町の—に」〈福沢・福翁自伝〉
やく‐しょう【薬傷】
⇒化学熱傷
やくしるりこう‐にょらい【薬師瑠璃光如来】
「薬師如来」に同じ。
やく‐しん【薬疹】
薬物を投与したことが原因となって生じる発疹(ほっしん)。薬物に対してアレルギーや中毒を起こしたことによる。→薬物アレルギー
やく‐じ【薬事】
医薬品・薬剤師・調剤などに関する事柄。「—審議会」
やく‐じ【薬餌】
病人にとっての、薬と食物。また、薬。「—療法」
やくじこうぎょうせいさんどうたい‐とうけい【薬事工業生産動態統計】
医薬品や医療機器などの生産・輸入に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が薬事工業生産動態統計調査を行って作成する。
やくじこうぎょうせいさんどうたい‐とうけいちょうさ【薬事工業生産動態統計調査】
薬事工業生産動態統計を作成するために、厚生労働省が毎月行う基幹統計調査。医薬品・医薬部外品・医療機器・再生医療関連製品を製造・販売するすべての企業を対象に、製品の生産・輸入・出荷・在庫の数量・金...
やくじ‐しょうにん【薬事承認】
厚生労働省が医薬品・医療機器・化粧品などの製造・販売を認めること。薬機法に基づく。企業からの薬事申請を受けて、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が有効性や安全性を審査し、薬事・食品衛生審議会の答...
やくじしょうにん‐しんせい【薬事承認申請】
医薬品・医療機器・化粧品などを製造・販売するために必要な許可を監督機関に願い出ること。日本の場合、厚生労働省に申請する。薬事申請。→薬事承認