そうるい‐バイオマスねんりょう【藻類バイオマス燃料】
⇒藻類バイオ燃料
そうるい‐ブルーム【藻類ブルーム】
植物プランクトンなどが異常繁殖して水面の色合いが変わる水の華のこと。→有害藻類ブルーム
も【藻】
海水・淡水中で生育する植物。藻類(そうるい)。また、海草や水草をさす。《季 花=夏》「—の花の重なりあうて咲きにけり/子規」
も‐いお【藻魚】
「もうお」に同じ。〈和漢三才図会〉
もいわ‐やま【藻岩山】
北海道札幌市南区にある山。標高531メートル。頂上付近に柱状節理が見られる。北東斜面の広葉樹が茂る原始林は「藻岩山原始林」として国の天然記念物に指定されている。
も‐うお【藻魚】
沿海の海藻の生い茂るところにすむ魚。メバル・ハタ・ベラ・カサゴなど。もいお。
も‐えび【藻蝦】
クルマエビ科の甲殻類。体長12センチくらい。全体に淡青緑または淡黄色で、内湾のアマモなどの生える泥底に多い。食用。
もかり‐ぶね【藻刈(り)舟】
藻を刈るために用いる小舟。《季 夏》「—雨ふるかたへ帰りけり/子規」
もが・く【踠く/藻掻く】
[動カ五(四)] 1 もだえ苦しんで手足をやたらに動かす。あがく。「相手の腕から逃れようと—・く」 2 事態をなんとかしようとあせる。いらだつ。「怠惰な生活を改めようと—・く」 [補説]「藻掻く...
も‐くず【藻屑】
海の中の藻などのくず。また、そのように取るに足らないもの。「海の—となる」