そしゅう【蘇州】
中国江蘇省南部の商工業都市。絹織物・刺繍(ししゅう)・金銀玉石細工が特産。水郷地帯で、付近に寒山寺などの名勝古跡が多い。スーチョウ。人口、行政区134万(2000)。
そ・す【蘇す/甦す】
[動サ変]生き返る。よみがえる。「身体の死するは霊魂の去るなり、其—・するは霊魂の返るなり」〈田口・日本開化小史〉
そ‐せい【蘇生/甦生】
[名](スル) 1 息をふきかえすこと。生き返ること。よみがえること。「心臓マッサージで—する」 2 生き返ったように元気になること。「傾きかけた事業を—させる」
そせい‐きょひ【蘇生拒否】
⇒ディー‐エヌ‐エー‐アール(DNAR)
そせいご‐のうしょう【蘇生後脳症】
心停止が3〜5分以上続いた後に心拍が再開した場合にみられる脳障害。脳への酸素供給が途絶えることで起こる。
そせいしょち‐きょひ【蘇生処置拒否】
⇒ディー‐エヌ‐エー‐アール(DNAR)
そせい‐ふよう【蘇生不要】
⇒ディー‐エヌ‐エー‐アール(DNAR)
そ‐ちょう【蘇張】
中国、戦国時代のすぐれた遊説家である蘇秦と張儀。転じて弁舌のすぐれた人。雄弁家。
そちょう‐の‐べん【蘇張の弁】
弁舌がすぐれて巧みなこと。雄弁。蘇張の舌。
そ‐てつ【蘇鉄】
ソテツ科の常緑低木。高さ約3メートル。葉は羽状複葉で、幹の最上部に束生する。雌雄異株。雌花は大胞子葉が多数重なって球形、雄花は小胞子葉が多数らせん状に並んで紡錘形をし、受精は精子による。八丈島・...