あん‐みつ【餡蜜】
《「餡蜜豆」の略》蜜豆の上に餡をのせたもの。《季 夏》
かい‐はらみつ【戒波羅蜜】
《「持戒波羅蜜」の略》仏語。六波羅蜜の一。正しい智慧(ちえ)によって持戒の行が完成していること。また、その持戒に努めること。
か‐みつ【花蜜】
花の蜜腺(みつせん)から分泌される甘い液。花の蜜。
が‐はらみつ【我波羅蜜】
仏語。四波羅蜜の一。完全な主体的自我を完成させる修業。
き‐みつ【生蜜】
まだ精製していない蜂蜜。
くろ‐みつ【黒蜜】
黒砂糖を溶かして煮つめたもの。「—をかけた蜜豆」
こおり‐みつ【氷蜜】
氷砂糖を細かくしたものを鶏卵の白身で溶いて煮詰めたもの。
ご‐はらみつ【五波羅蜜】
六波羅蜜から般若(はんにゃ)波羅蜜を除いた、布施・持戒・忍辱(にんにく)・精進・禅定(ぜんじょう)の5種の波羅蜜。
さとう‐みつ【砂糖蜜】
1 砂糖から作った蜜。かき氷にかける。 2 ガムシロップのこと。
し‐はらみつ【四波羅蜜】
仏語。涅槃(ねはん)に備わる四つの徳。常・楽・我・浄、すなわち、永遠であること、安穏であること、主体的であること、清浄であること。 金剛界曼荼羅(まんだら)で、大日如来に近侍している四人の女...