ちょうのゆくえ【蝶のゆくえ】
橋本治の短編小説集。平成16年(2004)刊行。翌年、第18回柴田錬三郎賞受賞。
ちょう‐はながた【蝶花形】
祝宴のときに用いる銚子(ちょうし)などにつける飾り。白紙をチョウの形に折って、紅白の水引をかけたもの。チョウは酒の毒を消すということから用いられる。蝶形。
ちょうばえ【蝶蠅】
ハエ目カ亜目チョウバエ科の総称。ハエよりもユスリカやカに近く、名称は、成虫の翅(はね)や全身が鱗毛で覆われることに由来する。人家に一般的にみられ、特にトイレに多く発生するため、便所バエともよばれ...
ちょう‐ばん【蝶番】
「ちょうつがい(蝶番)」に同じ。
ちょう‐むすび【蝶結び】
ひもや水引などの結び方の一。チョウが羽を広げたように輪をつくって結ぶもの。ちょうちょ結び。→水引1
蝶(ちょう)よ花(はな)よ
子供を非常にかわいがり大切にするたとえ。多く女児にいう。「—と育てた娘」
ちょうをえがくゼウス【蝶を描くゼウス】
《原題、(イタリア)Giove pittore di farfalle, Mercurio e la Virtù》ドッソ=ドッシの絵画。カンバスに油彩。縦112センチ、横150センチ。蝶を描くゼ...
ちょうをおうがかのむすめたち【蝶を追う画家の娘たち】
《原題、The Painter's Daughters chasing a Butterfly》ゲーンズボロの絵画。カンバスに油彩。肖像画で人気を博した作者による、自身の二人の娘を描いた未完の作...