コントーアハウス【Kontorhaus】
ドイツ北部の都市ハンブルクの一地区。19世紀後半から20世紀初頭にかけて形成されたオフィス街。表現主義建築と北ドイツの伝統的な様式が融合した街並みで知られ、外装に煉瓦(れんが)を用いたビルが立ち...
ごう【合】
[音]ゴウ(ガフ)(呉) ガッ(慣) カッ(慣) コウ(カフ)(漢) [訓]あう あわす あわせる [学習漢字]2年 〈ゴウ〉 1 二つ以上のものがいっしょになる。あう。あわせる。「合計・合成...
ごうほう‐たい【合胞体】
動物において、2個以上の核をもつ細胞。細胞分裂が不完全に行われた場合と、複数の正常な細胞が融合する場合がある。骨格筋の筋繊維形成、哺乳類の胎盤、ウイルス感染時の細胞融合などで生じる。シンシチウム。
さいぼう‐こうがく【細胞工学】
培養した細胞を用い、細胞融合やDNA注入などの人工的な操作をし、細胞に有用物質を生産させたり新品種を得たりする技術。
さいぼう‐ゆうごう【細胞融合】
同種あるいは異種の2個以上の細胞が融合し、両方の核が合体して染色体がまざり合い、新しい1個の細胞が形成されること。受精時の生殖細胞などでみられる。人為的には細胞膜溶解酵素を作用させて雑種細胞をつ...
サカテカス‐だいせいどう【サカテカス大聖堂】
《Catedral basílica de Zacatecas》メキシコ中部、サカテカス州の都市サカテカスにある大聖堂。旧市街中心部に位置する。銀の採掘で得た財により建造。ピンク色の砂岩を用いた...
サナヒン‐しゅうどういん【サナヒン修道院】
《Sanahin》アルメニア北部にある修道院。10〜13世紀に創建、改修されたもので、聖堂・食堂・図書室を備えた複合宗教施設。ビザンチン建築様式と、この地方の伝統的建築が融合した建造物として貴重...
サンフアン‐チャムラ【San Juan Chamula】
メキシコ南東部、チアパス州の村。サンクリストバルデラスカサスの北西約10キロメートルに位置する。マヤ語系の先住民ツォツィル族が多く居住。教会では、土着的宗教とキリスト教が融合したカトリックの聖人...
さんみつ‐ゆが【三密瑜伽】
行者の三密と仏の三密とが相応・融合すること。瑜伽三密。三密相応。
サンロレンソ‐きょうかい【サンロレンソ教会】
《Iglesia de San Lorenzo》ボリビア南部の都市ポトシにある教会。16世紀半ばに建造、18世紀に改築。先住民の文化とバロック様式が融合したメスチゾ様式の傑作とされ、ファサードに...