しん‐えい【神裔】
1 神の子孫。 2 天皇家の血筋。皇族。
しん‐えん【親縁】
1 親族の関係。 2 近い血筋。 3 仏語。浄土教で、三縁の一。阿弥陀仏の名号を唱え、仏を拝し、仏を念ずれば、仏はこれを聞き、見、知って、仏と行者が互いに憶念しあう親密な関係にあること。両者の三...
しん‐み【親身】
[名・形動] 1 血筋や結婚などで近しくつながっている人。近い身内。近親。「—も及ばない世話をする」 2 肉親であるかのように、こまやかな心づかいをすること。また、そのさま。「—な忠告」「—にな...
しんるい‐えんじゃ【親類縁者】
血筋や縁組みでつながる人々をまとめていう語。
じゅん‐とう【閏統】
正統でない系統、また血筋。
じょ‐けい【女系】
女子だけで継承していく系統。また、母方の血筋。「—家族」⇔男系。
じょけい‐てんのう【女系天皇】
母方にのみ天皇の血筋をもつ天皇。女性の天皇が皇族以外の男性と結婚して生まれた子が即位した場合に女系天皇となる。→女性天皇
じょせい‐てんのう【女性天皇】
女性の天皇。女帝。→女系天皇 [補説]これまでに推古天皇・持統天皇など10代8人が即位しているが、すべて父方に天皇の血筋をもつ男系の女性天皇である。
すじ‐め【筋目】
1 折り目・切れ目・刻み目などの、はっきりした線。「ズボンの—」 2 家代々の血筋。家柄。「—の正しい家柄」 3 物事の道理。すじみち。「きちんと—を立てて事を行う」 4 その筋の方面。関係のあ...
す‐じょう【素性/素姓/素生/種姓】
1 血筋。家柄。また、生まれ育った境遇。生まれ。育ち。「—を明かす」「氏(うじ)—」 2 来歴。身もと。 3 出所。由緒。いわれ。「—の確かな品」