エー‐エス‐ティー【AST】
《aspartate aminotransferase》アミノ基転移酵素の一種。肝臓・心臓・骨格筋などに分布。肝疾患・心筋梗塞・筋損傷などの際に血中濃度が上昇するので診断に利用される。GOTとも...
エー‐エヌ‐エー【ANA】
《anti-nuclear antibody》抗核抗体。血液中に存在する、自己の細胞に対する抗体。全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患で認められ、疾患の病因と結びつけて考えられている。
エーエムエッチ‐けんさ【AMH検査】
女性の生殖機能を評価するための検査の一。抗ミュラー管ホルモン(AMH)は卵巣内の発育卵胞数の減少に伴って分泌量が低下することから、AMHの血中濃度を測定することで卵巣予備能を評価する。抗ミュラー...
エー‐エム‐エル【AML】
《acute myelogenous leukemia》⇒急性骨髄性白血病
エー‐エル‐エル【ALL】
《acute lymphoid leukemia》⇒急性リンパ性白血病
エー‐エル‐ティー【ALT】
《alanine aminotransferase》アミノ基転移酵素の一種。肝臓に多く分布。肝疾患の際に血中濃度が上昇するので診断に利用される。GPTともよばれる。アラニンアミノトランスフェラー...
エーぐん‐ようけつせいれんさきゅうきん【A群溶血性連鎖球菌】
溶血性連鎖球菌のうち、血清学的分類でA群に属するものの総称。化膿連鎖球菌。A群連鎖球菌。A群溶連菌。溶連菌。GAS(group A streptococci)。
エーぐん‐ようれんきん【A群溶連菌】
⇒A群溶血性連鎖球菌
エーぐん‐れんさきゅうきん【A群連鎖球菌】
⇒A群溶血性連鎖球菌
エー‐ゼット‐ティー【AZT】
《azidothymidine》アジドチミジン。エイズの治療薬。貧血などの副作用があるが、病気の発病や進行を抑える効力が確認されている。