出典:gooニュース
宮崎、広島も合憲=昨年衆院選―1票の格差訴訟
昨年衆院選は、人口比をより正確に選挙区定数に反映できるとされる「アダムズ方式」を取り入れた区割りで実施。最大格差は2021年衆院選の2.08倍から縮小した。 宮崎支部の西森政一裁判長は「区割りの合理性を失わせるほど(格差が)著しいものではない」と指摘。広島高裁の河田泰常裁判長も「国会の裁量権の行使として合理性を有する」と判断し、憲法違反ではないと結論付けた。
参考人聴取日程、結論出ず=衆院予算委、26日集中審議
自民の坂本哲志氏は、2025年度予算案の採決に先立つ衆院予算委員会分科会を26日に開催した後に実施することを提案。立民の笠浩史氏は聴取の実施を優先すべきだと主張し、結論は出なかった。 これを受け、衆院予算委員会理事会で自民側は26日の分科会開催を見送ることを伝えた。与野党は同日に石破茂首相と関係閣僚が出席し「教育・社会保障」をテーマに集中審議を行うことで合意した。
24年衆院選、合憲11件目 1票の格差訴訟、広島高裁判決
今回の衆院選は、人口比をより正確に反映しやすい議席配分方法「アダムズ方式」の導入で、小選挙区定数「10増10減」などを受けた新区割りで初めて実施。最高裁が「合憲」と判断した前回2021年衆院選の2.08倍から格差は縮小した。
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